【フランスの求人情報】見つけやすいサイトと応募のコツ
フランスの求人情報
ちょっとフランスで働くことに興味がある…という方はまずこちら以下のサイトで、求人をチェックするとこをおすすめします。日本語です。
↓
https://ovninavi.com/pa-super-categorie/30/
オヴニという、パリの日本語情報誌(フリーペーパー)のサイトです。日本人に募集をかけるのに便利なのでまずはここをチェックするのが良いでしょう。
フランスで働くという目標が先にあるなら、こちらに合った資格を取るという方法が近道ですよ〜!
応募の仕方、注意点
すでに求人の募集要項を満たしているならあとは方法です。しかし日本の就職活動の知識では失敗します!せっかく実力があって条件に合っていても失敗している人を見て来たのでここはぜひ読んでほしい…(;_;)!
メールをしてみよう
まずはメールで相手と話すことになります。最初のメールに履歴書を添付するとわかりやすいです。
で、ここで注意点!!
完璧な日本語で募集要項が書いてあったとしても、相手はフランス人です!!
フランス語か、できなければせめて英語で!
…当たり前だろって思いました(^~^;)?
しかしこんな出来事があって…
私は夫の仕事のために今パリに住んでいますが、知人つながりで、フランス人オーナーが日本人寿司職人を募集するお手伝いをする事があります。
何人かの方の履歴書やメールを拝見しましたがその全てが、日本語でした。
フランス人の中にも日本語がほぼ完璧にできる人はいます。私の知人もそう。しかし、彼らは日本語の読み書きができません。日本語があまりにも難しすぎるんです…(;_;)なのでメールや履歴書を日本語で送られると困ってしまいます。←寿退社とか円満退社とか平成〇〇年とか翻訳するの苦労しました笑
履歴書を添付しよう
日本だと封筒で送る事もありますが海外ならメールです。手書きも良くないです。パソコンで打ってPDFにして送ってください。最初のメールで添付した方が分かりやすいし印象も良いと思います。
名前は、苗字と名前が分かるように工夫した方が親切です。フランス人は「ムッシュー〇〇」「マドモアゼル〇〇」とか呼ぶ関係で苗字が何なのかを気にします。日本人の名前に馴染みがないので、「ヤマモトって苗字なの?名前かしら?」って話になります。
フォーマットは日本と同じもので構いませんよ〜右上か左上に写真があるようなものです。分かりやすければなんでもよいのでもちろん違うものでも(*^^*)ただし、全てフランス語、無理なら英語で!「名前」とか「職歴」などのフォーマット部分も直して下さい!
学歴は最終学歴だけにしましょう。〇〇高校普通科とか書いても当然分からないです。
西暦を使って下さい。日本の履歴書は平成や昭和ですがパニックになります。絶対だめ。
職歴はあなたがシェフなのかサービススタッフなのか…何をしていたか伝わるよう工夫してください。即戦力を求めている方がほとんどなので勉強させてもらいたいという理由ではだめかと思います。
免許・資格は、職業に関係があり、かつフランス人に分かるものだけにして下さい。
特技とか日本では書く欄がありますけど…要らないと思います。
なぜフランスで働きたいのか、パートナーがフランス人…など有利になりそうな事は積極的に書きましょう。
すぐにSkype面接になります
これ、結構日本人には馴染みがなくてパニックになるかと思うんですが、すぐに、Skype面接をしようという話になります。テレビ電話面接です。日本国内じゃ経験しませんよね〜(+□+;)
日本の面接のようにスーツを着て硬い感じではありません。ユニクロなどのシンプルな私服やワイシャツがベスト。そもそもフランス人って仕事であまりスーツを着ません。
フランス人は、話してみてどんな感じかを確かめたいのかもしれませんね〜。事前にメールに書いたとしても、ここで志望動機とか、どんな仕事が出来るか聞かれます。
寿司職人など人気の職種なら、フランス語が出来なくても欲しいという人はいますし面接を何語でするのかはメールで言われると思います。
フランス人はメールの返信が遅い
とにかく遅い。バカンスに入ってしまうと1ヶ月とか返ってこない事も…(;´∩`;)イライラするかと思いますがフランスってこうなんです…(;_;)なのでテンポよく結果が出ないかもしれません。根気よく進めてくださいね。
さて、こんなところでしょうか〜(*^^*)
日本だと圧迫面接とか、高圧的な態度を取られたりとか聞きますがフランスではありません。みんな親切だし、言葉が苦手な日本人に優しくしてくれるから大丈夫ですよ〜!
みなさんの就職がうまくいきますように〜!
オルヴォワー(*^0)ノ