【レ・ドゥ・マゴ】現地レポ|ピカソ&文豪が通ったカフェ
パリ観光に来たら、ぜひ勧めたいカフェの一つを紹介します。
パリに来たなぁ〜!という感じを体験できる、建築も雰囲気も素敵なカフェ。食事も美味しかったです!
パリに来たら、ぜひここには寄って欲しいです。
こちらはピカソやヘミングウェイなど、画家や文豪が足繁く通った由緒正しいカフェです。
世界中から観光客が来る超有名カフェ。
パリではよく、観光客が多いところほど高くて美味しくないって事があるんですが、こちらはなんでも美味しくておすすめ!コーヒーも食事も美味しいカフェです。
老舗カフェ 【Les deux Magots】
場所は
地下鉄4番線Saint-Germain-des-Prés駅から徒歩1分
10番線Mabillon駅から徒歩4分
年中無休
7:30~深夜1:00
人気で、午前中から人が多いので交差点からでも分かります。
大通りに面した大きなカフェです。
1812年にこの近くで創業、1873年に今の場所に移されました。
200年以上前からあるカフェ。そして建造物はおよそ築145年です。
また、1933年からPrix des Deux Magotsという文学賞を与えている場であり、
今でも文学の重要な場なのだそうです。
正面には
サン ジェルマン・デ・プレ教会が見えます。
ステンドグラスの美しい有名な教会です。
こちらが入り口です。木製の回転扉から入ります。入り口からして歴史を感じます。
店内の様子。歴史を感じる美しい建物!
テンション上がります。
店名のLes deux Magotは「二つの中国人の像」という意味だそうで、こちらの右上に写っている像はこの店の象徴です。
こちらは屋根付きのテラス席です。
とっても雰囲気が良くて気に入りました。
レトロなランプがとても素敵。
冬でも暖房が効いていて暖かいです〜。
本当にフランスらしい歴史を感じられる建物です。
私が入った日は、小さい子供連れの家族もいて賑やかでした。なので老舗といっても緊張しなくて大丈夫です。服装も何でも大丈夫です。
メニューはこちら。
各料理は15€前後なので、軽めの食事ならそんなに高くは無いですね。
大きい字がフランス語。小さい字は英語。
店員さんは英語が話せます。
私はフランス語でトライしましたけど、忙しくて、私の下手なフランス語に対応するのが手間らしく、英語を積極的に使ってくださいました笑。
どれも美味しいけれど、卵料理!結構おすすめです〜。アツアツですし、日本人には量が多すぎないから苦しくなりません!
クラブサンドイッチなどもあります。
クロワッサンとコーヒーだけ頼むことも出来ます。
メニューを渡されてしばらくすると、店員さんが来てくれるので注文です〜
2人で、【朝食セット】と【ヘミングウェイセット】を一つづつ。飲み物でカプチーノを選びました。
ヘミングウェイセットは確か26€。
ホットドリンク2つ、フレッシュジュース、ヨーグルト、プチバゲット、卵料理がセットになっています。
さすがフランス。パンがものすごく美味しかったです。表面パリッと、中もっちりです。
バターが付いてくるけど、何もつけなくても美味しい!!
コーヒーとパンを食べていると、後から出来立てアツアツの卵料理を持って来てくれます。
ベーコン&目玉焼き!
とろっとろの卵の黄身と、ベーコンを絡めながら食べました。お、おいしいっ。
写真で伝わるかと思いますが結構ボリュームがあって、11時ごろ食べたんですが朝食というか立派なランチでした。
階段横に、お店のグッズが売っています。
店員さんが忙しく動き回るキッチン前の調理台。
グラスの数がスゴイ!日本にはない光景ですね。老舗らしい雰囲気が出てます。
今度はランチかディナーを食べに行きたいと思いました。本格的な食事メニューも試してみたいので。
その際にはこちらにまた写真追加しますね〜!
この近くの素敵な観光スポット
★向かい側には同じくらい有名な老舗カフェ【Cafe de Flore】があります。↓
★徒歩5分ほどの所に、以前紹介したおしゃれな食材店、【da rosa】があります。
近くにはステンドグラスが美しい教会や雑貨店も!一緒に寄るのがおすすめです!↓
★カフェの目の前に、大手スーパー【Monoprix】があります。
リーズナブルにお土産を探したいなら寄ってみてください。
おすすめ商品を徹底検証してまとめました。↓