お菓子のプロが選ぶ【最高のコンビニチョコレート】本当に美味しいのはこれ!!
いつも読んでくださる方、こんにちは!
今日は、仕事柄毎週の新商品を買って食べる私が選ぶ、「実はみんな知らない、本当に美味しくてコスパがいいチョコレート」をおすすめします。
仕事の合間にぴったりで、価格も安い手軽なチョコレートです。
仕事のために毎週火曜日にコンビニに並ぶチョコレートやお菓子を食べ、サロンデュショコラも毎年通って研究しています。しかも一番好きな食べ物はチョコレート!こだわりがすごい。
それでは早速、
みんなが気づいていない、本当に美味しいチョコレートをご紹介します。
まあただ私がおすすめしたいだけなんですけど!!笑
1.森永の板チョコ
↑全然有名じゃないけれど、日本中の板チョコで一番美味しいのはこれです!!
意外でしょ?見たことないって人も居るのでは?
(大丈夫です。全ての板チョコを食べ比べているし、なんなら利きチョコできます。)
特徴は、ココアのようなしっかりとしたチョコレートの風味です。優しく口の中で溶けます。比べると明らかにこれが美味しいとわかります。
この豊かな風味でこの値段って!!すごすぎ。他メーカーよりダントツで香りがいいです!
チョコといえばロッテや明治をイメージする方が多い気がしますが、実はチョコレートそのものに強いのは森永です。「カレドショコラ」を食べたことがある方も多いのでは?その一番シンプルな原点がこちら!
なかなか見かけないのでぜひ取り寄せてみてください。
2.ロッテ ガーナリップル
森永と同じくチョコそのものに強いのがロッテです。特にミルクチョコが口どけがよくておすすめ。好きな人も多いのでは?香りは森永にちょっと劣るんですが、ロッテミルクチョコは油分が多めでとろけるような味わいです。
ガーナリップルはハート形に絞られた一口サイズのチョコレートで、この大きさが休憩中の癒しに本当にちょうどいいです。
チョコレートは冷えすぎて居るとパリパリして風味をしっかり味わえないのですが、このチョコレートの形は冷えていても口の中でちゃんととろけて味わえます。
3.明治 ストロベリーチョコレートBOX
これすっっごく美味しんですが知ってる方います?!
食べた方にはわかっていただける!手を取り合って語り合いたい!笑
ミルクチョコにストロベリーチョコが入って居るんですが、このストロベリーチョコが超うまです。つぶつぶで甘酸っぱい苺味!
この苺チョコだけだとしつこいんですが、ミルクチョコに包まれて居るのがなんともバランスが良い!
なんというかショコラティエの贅沢なショコラみたい…食べたことがない人は勿体無い!
昔からあるのでパッケージがレトロなのも何か情緒があって好きです。
個包装なので少しづつ食べやすいのも最高です。
4.森永 カレ・ド・ショコラ ベネズエラビター
最初に挙げた森永の看板商品「カレ・ド・ショコラ」のベネズエラビターです。
シリーズどれもハズレなく美味しいのですが、特におすすめなのはこのベネズエラビターです。
深みのある香り、ちょうどいい苦味と甘味で完璧!大人の味という感じで、コーヒーにとにかく合うし癒されます。
シリーズの他のものならcacao 70%がおすすめ。香りは劣りますがシンプルな味。香りが苦手な人にはぴったりです。
お客さんに出すのにもおしゃれな、小さくて薄い個包装。ちょっとずつ食べられていいんですよね。ほんと贅沢。パリのカフェで出てきても全然嫌じゃない。エスプレッソと合わせたいですね。
5.ドトール ビーンズチョコ
丸ごとの本物のコーヒー豆にチョコレートをコーティングした珍しいチョコ。kabayaはチョコレート自体はちょっと弱いんですが、食べやすい万人うけする甘いチョコレートが得意です。
焙煎したコーヒー豆をミルクチョコレートで綺麗に包んでいるのですが、カリッとした食感と苦味があって癖になります。他のメーカーから「コーヒー豆の形をしたコーヒーチョコ」なら出ているんですが、本物のコーヒー豆を丸々使ったタイプは意外とないんですよ。
疲れて眠い時に食べると目が覚めます。
コンビニで販売しているのですがなかなか手にはいらないです。私は見かけたら何袋か買ってしまいます。期間限定で売ることを目標にしているのかもしれません。それか、他の定番チョコに敵わないのかなー。とても美味しいし代用品がないんで貴重なんですが。
6.明治 リッチビスケット
この「明治リッチビスケット」シリーズが驚くほど美味しいです。ちょっとチョコレートというよりビスケットなんですがおすすめします。
何と言っても、明治の強みはチョコレートの加工技術力なんです!他メーカーよりダントツで上手!だからたまに、パティスリーでも出せないような味と工夫を凝らしたチョコレートが大ヒットしたりします。ガルボとか。
特にこういう、クリーミーな味付きチョコレートは絶品です。まったりとしたチョコレートの美味しさが生きたまま濃い味の再現ができます。偽物っぽくない本物の味。
もし明治のチョコレートカフェに行ったことがある方なら、明治のこういうチョコ加工の上手さがわかるのでは?
抹茶味ももちろん美味しいのですが、私の好みはストロベリーだったりします。あまりのフルーティーさに一口目でびっくりしました。ただ濃すぎて苦手な人もいるかなー。抹茶味は濃いけれど甘すぎなくてみんな好きな味です。他にオレンジ味もありますが、そっちは酸味も利いたおしゃれな味です。
7.リンツ チリペッパー
スイスチョコレートのリンツ。大きめのスーパーなどで手に入る板チョコのシリーズです。普通の板チョコもとっても美味しいのですが、癖になる味でおすすめしたいのがこのチリ味です。
見た目は普通の上品ないたチョコレートなのですが、ほんのちょっと練りこまれたチリペッパーが後からピリッとします。
なかなか知られていないので大きいお店や専門店でしか手に入らないのですが、私含め周りの、チョコレートを食べ慣れた層にはとっても人気で有名です。「売ってました〜」って上司に買って行って一緒に食べたこともあります。ニッチな層にはレアものとして喜ばれます笑。
私は冬食べるのが好きなんですが、他メーカーのチリ入りチョコってハワイでよく売っているので、暑い日に食べるのも美味しいんでしょうね〜!
8.グリコ 神戸ローストショコラ
実は私が今一番買っているのはこれです。
スーパーやコンビニで手に入りやすいというのもあるんですが。
このバンホーテンショコラのシリーズは数年おきに大きくパッケージや売り方を変えて販売されています。毎回間違いなく美味しいんですが、売れないのか安定しなくて探しにくいんですよね…
グリコはチョコレート自体もチョコレート加工も他社と比べてちょっと劣るかなー?という印象なんですが、このバンホーテンカカオのマークが付いたチョコレートだけは他のチョコを凌駕する美味しさです。
ココアっぽい風味がふわっと香るビターチョコレート。上下二層になっているのがいいのか、苦すぎないし甘すぎません。表面に艶出し加工がしてあるので、手を汚さず食べられます。仕事中にぴったりです。
一粒の大きさも、口の中でゆっくりと溶かして食べるのにバッチリなのでどうしても甘いものが欲しい時にゆっくり一粒食べています。
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